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Modern Architecture

製造業のDXは、“やり方”を変えるゲームチェンジ
道具だけじゃ、変われない

「あの人しかできない」
「なぜか、いつもトラブルが起きる」
それが当たり前になっていませんか?

中小製造業に潜む、“見えない課題”を掘り起こし、
属人化と事後対応の現場から、
未来に“選ばれる工場”へ。

高額なAIやITツールの導入だけが、DXではありません。

オールハンズマネジメントは、貴社の現場に深く入り込み、「属人化」「未然防止」「サプライチェーン連携」といった現場の本質的な課題を、丁寧に見極めます。

そして、必要なところに、必要なだけ、最小限の投資で、

最大の効果を生むDXを、共に実現します。

Invest Smartly

製造業DXは『ゲームチェンジ』。あなたの戦場は工場だけではない!!!

ゲームチェンジは他の業界でも起きています。

【小売業界の例】 

新たなフィールド :

   リアル店舗 → ECサイト/オンラインチャネル

創出された価値 :

   データによる顧客体験のパーソナライズ、販売チャネルの拡大

【建築業界の例(BIM)】
       

新たなフィールド

   個別の設計情報 → 共通の3Dデータ空間


創出された価値 :

   設計から施工・維持管理までの部門間連携の劇的改善

【観光業界の例】


新たなフィールド

   個店のサービス → 地域一体のデジタル・プラットフォーム


創出された価値 :

   顧客周遊促進、地域全体でのサービス高度化


   製造業も例外ではありません。

   製品ライフサイクルの短縮化、予期せぬ事態、不確実性の高まりを背景として、 工場の壁を越え、サプライチェーン、エンジニアリングチェーンへと拡大したのが、新たなゲームの場です

サプライチェーン(SC)とエンジニアリングチェーン(EC)の未来像

グラフ

 『選ばれる価値ある企業』になるための、3つの“当たり前”の見直し 

この「ゲームチェンジ後」の世界で、貴社が“選ばれる工場・選ばれる企業”であり続けるために、まず見直すべきなのは、現場で当たり前になっている3つのことかもしれません。

①「起きてから対応」では、もう間に合わない

属人的な事後対応が当たり前になっていませんか?
トラブルが起きてから動く、担当者が自力で何とかする

——それでは、環境変化のスピードには対応できません。

DXの第一歩は、「なぜトラブルが起きたのか」ではなく、
「どこに兆候があったのか」を見抜く力を現場に持たせること。
“未然に防ぐ”仕組みと視点が、これからの現場には欠かせません。

データ

②「この人じゃないとできない」を、そろそろ終わらせよう

「〇〇さんがいないと工程が回らない」
「ベテランが抜けたら品質が安定しない」
そんな状態が当たり前になっているとしたら、
それは“強み”ではなく“リスク”です。

属人化をなくすことは、個人の価値を下げることではありません。
むしろ、熟練者の知見を現場全体に共有し、
知を“見える化”して組織の力に変えることが目的です。

AIやツールを入れる前に、まず必要なのは、
「なぜ属人化しているのか」を言語化する力です。

製造DX

③「対話できる会社」が、未来に選ばれる

AIを導入すれば、現場は変わる?
──それだけでは不十分です。

本当に難しいのは、「人の壁」を越えること。

経営者と現場。サプライヤーとメーカー。技術者と営業。
そこには、立場の違いによる“見えない溝”があります。

この溝を埋めるには、単なる「会話」ではなく、
互いの立場を理解しあい、未来を共に考える“対話力”が必要です。

そしてこの対話力こそが、現場と組織、サプライチェーン全体を
一つのチームに変える力になります。

データ解析

その第一歩として、

私たちは『まじめな雑談』コミュニティを始めました。

これは、役職や部門の壁を越え、経営者・管理職・現場の作業者が
ざっくばらんに語り合う場です。
Zoomを使ったオンライン開催で、無料・気軽に参加できます。

✅ 未来が見えないと感じている方
✅ DXの一歩目がつかめない方
✅ 社員や部下との対話に悩んでいる方

──そんなあなたこそ、ぜひ一度、雑談しに来てください。
一緒に、未来を語る言葉を育てていきましょう。

📅 開催予定日:詳細は追って連絡します。(Zoom・60分)
🎟 参加費:無料
🔗 お申し込みはこちら
📩 お問い合わせrealize@allhandsm.18.com

​≪ 私たちの支援サービス ≫

「ゲームチェンジ後」の世界で、貴社が“選ばれる工場・選ばれる企業”であり続けるために必要なのは、
すでにお伝えした “当たり前” を見直す視点と、それを現場レベルで実行できる仕組みです。

私たちオールハンズマネジメントは、現場に深く入り込みながら、「属人化」「事後対応」「対話の断絶」といった課題に対して、それぞれの現場特性に合わせた、実行可能なDXの道筋を描きます。

1. 『事後対応』から『未然防止』へ

― データとつながる“肌感覚”の再構築 ―

現場の「肌感覚」だけでは捉えきれなかった兆候や再発リスクを、
生データと結びつけて構造的に可視化。
問題が「起きてから対応する」のではなく、「起きる前に防ぐ」ためのプロセス設計と運用を支援します。

データを“ただ集める”のではなく、どう集め、どう活かすかまでを共に考え、未然防止型の業務フローを定着させることで、貴社の安定生産とサプライチェーン全体の信頼性向上に貢献します。

伴走者

2. 『暗黙知』を組織の共有資産へ

― 属人化をAIで超え、“誰でもできる現場”へ ―

「あの人しかできない仕事」がボトルネックになっていませんか?

私たちは、属人化の背景にある“当たり前”を徹底的に洗い出し、
構造を分解・言語化します。そのうえで、貴社の実情に即した費用対効果の高い改善策をご提案。

熟練の知恵をAIやツールで組織全体に展開することで、
人が変わっても品質が保てる、強くしなやかな現場をつくります。

データの分析

3. DXを進める“本丸”は『対話力』

― 組織と企業間の“ナラティブの溝”を埋める実践トレーニング ―

DXを妨げる最大の壁は、「技術不足」ではなく、人と人の間にある
“ナラティブの溝”です。経営者と現場の認識ギャップ、サプライヤーや顧客との立場の違いによるすれ違い。

――それを超えるには、単なる会話ではなく“対話”が必要です。

私たちは、そうした“対話力”の獲得を目指し、
実践トレーニングと「まじめな雑談コミュニティ」を提供。
異なる立場をつなぎ、未来を共創できる組織力を育みます。

オフィスで検討中
White Structure
人物

​≪ Profile ≫

”製造DXの現場伴走者 ”

 西川 守


著書:『デジタル化×人材力』
​    ~中小製造業の未来を拓く~

書籍
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